入れ歯
おいしく食べて明日も元気!
食事は人生の最大の楽しみです。「みんなと同じものを楽しくおいしく食べること」入江歯科クリニックでは、患者さんのそうした願いを叶えてさしあげたいと考えています。
近年、体全体の健康をお口の中から見直そうという新しい取り組みが各方面で注目を集めています。皆さんも介護されることなく自立して長生きできる「健康寿命」の延長を目指しましょう!
いま話題の入れ歯の話
インプラント義歯
入れ歯が浮いて、当たって、噛めなくて、という方には「インプラント義歯」をご提案します。入れ歯が動いたり外れたりするのは、顎の骨が平らになっている上に入れ歯を顎に固定する仕掛けがないからです。わずか2~4本のインプラントを入れるだけで悩みから解放されます。
※2本のインプラントを下あごに埋め込みました。2~3カ月後、入れ歯の方にも小さな装置をはめ込んで完成です。
インプラント装置一カ所 ¥300,000~
インプラント義歯の利点
・入れ歯が食事中に動いたり外れたりしない
・こすれて痛くならない
・硬い物が食べられる
・入れ歯の中に食べ物がはさまりにくくなる
ノンクラスプ義歯(金属のバネがない義歯)
特殊な強化樹脂を用いた金属のバネがまったくない入れ歯です。とにかくバネが外から見えるのが困るという患者さんに好評です。また、この入れ歯は通常の入れ歯に比べて食べたものが入れ歯の内側に入らない利点もあります。
自由診療 ¥150,000~
磁石を使った総入れ歯
磁石式義歯は、歯の根を有効に利用することができる利点があります。また、入れ歯を小さくすることができるので多くの患者さんに喜ばれています。
様々な入れ歯のご紹介
入れ歯は、大きく分けて部分的な入れ歯と総入れ歯に分かれており、それぞれに保険と自由診療があります。
ひと昔前はお年寄りの大半が総入れ歯でしたが、治療技術の進歩とともに歯を抜く場面も少なくなり、最近は部分入れ歯の方が大半です。また入れ歯でもよく噛めるもの、見た目のよいもの(入れ歯に見えない)を希望される傾向が強くなってきています
保険の部分入れ歯
プラスティック製部分にバネが刺さりこんでいる構造で、そのバネが残った天然歯に引っかかることで入れ歯として成り立っています。
自由診療の部分入れ歯
金属のフレームにバネが結合した、頑丈な構造になっています。それでいて見える部分は普通の入れ歯と変わりませんし、手にしてみれば意外と軽量です。また歯の部分も好みの色・形にしたり、磨り減りにくい材質を使用しています。最大の利点は使いやすいピッタリ感と耐久性です。『もっと早くこの入れ歯にすればよかった』と喜ばれています。
自由診療 ¥150,000~
保険の総入れ歯
すべてがレジンというプラスチィックのような材質でできています。したがって薄く作ると割れやすいため、やや厚くなってしまうのが問題です。
自由診療の総入れ歯
舌が触れる部分にごく薄い金属を用いたことで、すっきりした入れ心地と耐久性が得られます。金属部分は外からは見えず、とても軽量です。また前歯の部分は天然歯のように見せるため、患者さんの顔に合わせて色や形を選ぶことができます。また材質だけではなく、型をとる、咬み合わせを決める、歯並びを見る、などの過程で十二分に時間をかけており、患者さん満足していただけるよう作り方も利点のひとつです。
片顎 ¥300,000~ / 上下 ¥600,000~