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〒221-0014 横浜市神奈川区入江1-33-16

診療方針

地域の頼れる「かかりつけ医」を目指して

入江歯科クリニックは神奈川区入江に開院して25年(平成2年開院)。地域に根ざした歯科医院をモットーに、乳児からご高齢の方まですべての年齢層のかかりつけ医を目指してまいりました。
お口の中も患者さんの年齢層(ライフステージ)によって様々な特徴をもっています。当院では初診からその後のメインテナンスまで、ライフステージに合わせた治療方針を立てるように心がけています。

クラスBのオートクレーブ導入! 安心の歯科治療を提供します

口腔内で使用するものはタービン切削道具まで患者さん毎に交換していますので、どうぞご安心ください。当院ではクラスBの「オートクレーブ」を導入し、口腔内で使用する医療機器を完全に滅菌しています。クラスBの特徴は、従来のオートクレーブでは不可能だったタービン内部などの入り組んだ構造物まで滅菌可能となった点です。今までもこれからも、私たちは患者さんに安心安全の歯科治療を提供するため全力で取り組みます。

オートクレーブの写真

「8020(ハチマルニイマル)運動」とは?

1989年より厚生労働省と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動のことです。
入江歯科クリニックでは、日々の診療のなかで患者さんに定期的な歯科検診の呼びかけをおこなっています。皆さんもぜひ「おいしく食べて明日も元気!!」を合い言葉に、ご家族で歯科検診を受診してみてください。

ライフステージに合わせた最適な歯科治療

マタニティ期 ~ママの健康は赤ちゃんの健康~

妊娠するとホルモンバランスの変化で歯肉炎や出血がおこりやすくなったり、つわりで食べ物の好みや生活リズムが変わり十分ブラッシングができなくなることもあります。しかし、お母さんのデンタルケアはご自身の健康を支えるだけではなく、産後の赤ちゃんへの虫歯菌感染リスクも減らしてくれます。なにかとお口のトラブルが起きやすい時期ですので、妊娠がわかったらぜひ妊婦検診を受診して、お母さんご自身と赤ちゃんの健康を守りましょう。
また、入江歯科クリニックは「横浜市無料妊婦検診」の実施歯科医院です。歯科医院での歯のクリーニングはよい気分転換になりますので、ぜひお時間を見つけて検診を受けてみてください。

乳児期 ~8020運動は乳歯から!~

高齢になったとき自分の歯がたくさん残っている人ほど認知症が少なく医療費も少ない「健康長寿」を実現する可能性が高いといわれています。バランスよく噛める健康な永久歯列の育成は、実は乳歯から始まります。
一般に生後6ヶ月頃から下の前歯が生え始め、1歳頃に上下の前歯がそろいます。生えたばかりの乳歯はまだ弱く未完成で歯の表面のエナメル質は時間をかけてミネラルを取り込んでかたくなっていきます。この時期からしっかりした歯みがき習慣で歯を守りましょう。小さな赤ちゃんの歯ブラシの選び方やみがき方・虫歯にならない離乳食の与え方などはぜひご相談ください。当院では、虫歯菌が唾液によって家族間で感染してしまう親子伝播についても詳しくお話しさせていただきます。

幼児期 ~乳歯列の完成!~

1歳半頃奥歯が生え始め、2歳半から3歳頃に最後の奥歯が生えて乳歯列の完成です。乳歯は虫歯になりやすく、放置すると、よく噛めない→顎が育たない→永久歯の歯並びが悪くなる→将来も虫歯や歯周病になりやすい など影響が広がります。おやつの与え方と歯みがきが予防のポイント。検診できちんと磨けているか歯みがきチェックし、プロの手によるクリーニングで歯石を除去。さらに定期的なフッ素塗布とシーラントで虫歯のリスクも軽減することができます。
乳歯の役割は食べるだけでなく、永久歯の生える位置を導き、顎や顔の発育を助け、発音の完成にも関わります。正しい姿勢でよく噛む習慣をつけることが大切です。毎日の歯みがき、食生活と定期検診で大切な乳歯を守りましょう。

学童期 ~生えたよ!大人の歯~

6歳頃になるといよいよ下の前歯が生え代わり、第一大臼歯(6歳臼歯)が生え始めます。この時期に大切なのは確実な予防です。生え始めの永久歯はみがきにくいためフッ素塗布とシーラントで守ってあげましょう。定期検診ではクリーニング、スケーリングで虫歯菌を減らし、一生虫歯や歯周病になりにくい永久歯列を育てます。さらに、高学年になると第二大臼歯(12歳臼歯)が生えて永久歯列の完成です。28本の永久歯がきれいに生え揃うには、正しい姿勢でよく噛んで顎を大きく育てる必要があります。
また、前歯が生えそろう頃は歯並びが気になる頃ですが、こどもの矯正については無料の矯正相談を受診していただくことをおすすめしています。矯正治療を始めるにはこの学童期が望ましく、成長期の小学生は大人に比べて矯正治療期間が短く費用をおさえることもできます。

学生期 ~永久歯列のメインテナンス~

永久歯列が完成して体も大人になっていくこの時期は食欲も旺盛となり、それに伴い甘いお菓子や砂糖のたっぷり入ったジュース類を口にする機会が増える傾向にあります。新しい虫歯ができたり、歯肉炎が著明になっていく危険な時期でもあるのです。
ついつい定期的な歯科検診を怠ってしまいがちな時期ですが、痛くなくても入江歯科クリニックの定期検診を受診して、虫歯や歯肉炎の早期発見・早期治療につとめましょう。また、治療期間のかかる矯正歯科の治療は時間に余裕がある学生時代が通いやすいでしょう。

社会人(20~30代) ~お口の中から体調管理~

お仕事で忙しくて歯科医院に通えないという人が多い年代です。しかし、社会人としてのあなたの活躍を約束してくれるのは健康だけですから、お口の中にも気を配っていただきたいと思います。20代前半は、虫歯や歯周病にくわえて親知らずの炎症や顎関節症が発症する時期です。30代以降になると歯周病が進行しはじめるケースが多く、多くの患者さんが本格的な歯周治療を必要とされています。なお、喫煙は歯茎が腫れたりして歯周病の進行を加速してしまいますので、できれば禁煙をお願いしています。
また、不正咬合は虫歯や歯周病のリスクが高くなります。大人になってからでも矯正治療はできますので、一生自分の歯で健康に過ごすためにも思いきって始めてみませんか? 矯正治療は始めたいときが適齢期です! さらに、虫歯・歯周病の予防、親知らずの定期的な観察・顎関節症の精密検査などもケアが必要な年代ですので、ぜひ定期的な歯科検診でお口の中を良好な状態に保ちましょう。

社会人(40代以降) ~歯を失ってしまったら~

この年代は男女を問わず、歯を失う危険性の高い時期です。抜歯の原因の70%が虫歯と歯周病で占められています。特に、40歳以降は歯周病が急激に悪化する時期でもあるのですが、それは歯周病が慢性的に静かに骨が溶けていく病気であることが原因です。患者さんご自身では気づけないことが多く、いざ歯科医院に足を運んでみると手遅れだったというケースがほとんどです。
しかし、残念ながら歯を失ってしまったとしても、その歯をきちんと治療で補っておくことがとても大切です。当院では院長が患者さんとフェイストゥフェイスで丁寧にカウンセリングをおこない、インプラント・ブリッジ・部分入れ歯などによる欠損部の治療を担当しています。もし歯を失ってしまっても、お気を落とさずなんでもご相談ください。

高齢者 ~おいしく食べて明日も元気!!~

失った歯を補う治療としてインプラント入れ歯があります。入れ歯を装着されている患者さんもとても多いのですが、入れ歯の表面には細かい傷がついており細菌の格好のたまり場になってしまっています。この細菌が気道に落ちると誤嚥性肺炎の原因にもなりますので、入れ歯も体の一部と考えて清潔に保ちましょう。当院では薬剤と超音波洗浄の両方で入れ歯の除菌をおこなっており、患者さんと二人三脚でメインテンスを進めています。
自分の歯もインプラントも入れ歯も大切にして、健康寿命をできるだけ延長させていきましょう。食べることは生きること、いつまでも自分の口でおいしく食べて明日も元気に過ごしましょう!

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